ブログ担当のMrs. Roseです。
夏至も過ぎ、暑さが続いて疲れが溜まっていませんか?
そんな時は湯船に浸かり、ゆっくり深呼吸してみてください。
フーッと体の力が抜けてリラックスできますよ。
入浴にはリラックス効果があり、ストレスなどで疲れた体を休めてくれる効果があります。
さらに、温浴効果によって手や足先などの末梢神経が拡がり、
血行が促されたり、筋肉や関節が柔らかくなったりすることで、体の疲れをとる効果があります。
体内の疲労物質や血液、老廃物が流れやすくなることで、疲労回復効果が得られることもあります。
入浴の仕方は全身浴もしくは、半身浴があります。
半身浴の場合、下半身にだけ水圧がかかり、足に滞っていた血液を効率よく心臓に戻すことができます。
全身浴は短時間で体を活性しますが、その分体への負担も大きいです。
体への負担の少ない半身浴の方が効率もよく、しっかりと全身に血液を巡らせることができるといわれています。
42度以上の熱い湯は、交感神経が活発になってしまうため、睡眠に悪い影響が及んでしまう場合があります。
もし熱い湯に浸かる場合は、浸かる時間を5分以内にしてくださいね。
38~40度のぬるい湯は、副交感神経を刺激することでリラックス作用をもたらしてくれます。
疲れをとるにはぬるめのお湯の方がオススメです。
ぬるめのお湯で20分くらいの入浴が、体に負担が少なく、全身が温まりますよ。
20分も退屈だわ、という方は
湯の中で手を握ったり開いたり、足をバタバタしてください。
また手首からひじ、足首からひざに向けてマッサージもいいですよ。
水の中で手足を動かすことで、更に血液の巡りがよくなります。
是非試してみてください